2026.08.24
「自宅にサウナのある暮らしを」設置費用・サイズ・住まいづくりのポイント

自宅にサウナを設置し、好きな時間にゆっくりと汗を流す暮らしに憧れる方も多いのではないでしょうか。
新築やリフォームをきっかけに、自宅サウナを住まいに取り入れるという選択肢もあります。
一方で、実際に検討し始めると「設置にはどのくらいの費用がかかる?」「必要なサイズは?」「屋内と屋外のどちらがいい?」など、さまざまな疑問が出てくるものです。
自宅にサウナを設置する方法や費用・サイズの考え方、設置前に確認しておきたいポイントまで詳しく紹介します。
理想のサウナ時間を住まいで叶えるために、まずは基本から確認していきましょう。
また、マリモハウスのオリジナルサウナの建築に関するページも併せてご確認ください。
自宅にサウナを設置する方法とは?

自宅にサウナを設置したいと思っても、「どこに置けばいいのか」「今の間取りでも設置できるのか」と迷う方は少なくありません。
自宅サウナは、屋内の空きスペースを利用する方法だけでなく、浴室や洗面室の近くに計画したり、庭などの屋外空間を活用したりと、住まいに合わせた取り入れ方があります。
大切なのは、サウナだけを独立して考えるのではなく、入浴や休憩まで含めた日々の過ごし方から設置場所を考えることです。
新築であれば間取りを決める段階から計画でき、既存住宅でも建物の状態や設備条件によってはリフォームで設置を検討できます。
「休日だけ使いたい」「仕事の後に気軽に入りたい」「夫婦で楽しみたい」など、使い方によって適したサウナや設置場所も変わります。
まずは、自宅で選べるサウナの種類と設置場所の考え方から整理していきましょう。
自宅に設置できるサウナの種類
自宅向けのサウナには、電気式ヒーターで室内を温めるタイプや、遠赤外線を利用するタイプなどがあり、製品によって必要な設備や温まり方が異なります。
コンパクトな1人用から複数人で利用できるものまで選択肢があるため、単純に大きさだけで決めるのではなく、「誰が、いつ、どのように使うのか」をイメージすることが重要です。
例えば、仕事を終えた後に一人で静かに過ごすならコンパクトなサウナが候補になりますが、夫婦で会話を楽しみながら利用したい場合は、座るスペースにも余裕が必要です。
自宅サウナを選ぶ際は、サウナの種類や大きさだけでなく、利用人数や過ごし方、設置場所の条件まで含めて検討することが大切です。
屋内・屋外で異なる設置場所の考え方
屋内にサウナを設置する場合は、浴室や洗面室の近くに配置すると、サウナからシャワー、着替えまでの移動を短くしやすくなります。
毎日の生活に取り入れたい方にとっては、こうした動線の短さが使いやすさにつながります。
一方、庭やテラスなどの屋外に設置すれば、室内の間取りへの影響を抑えながら、外気浴まで含めた空間を計画できる場合があります。
ただし、屋外では雨風への対策や周囲からの視線にも配慮が必要です。
自宅サウナは「置ける場所」だけでなく、使った後にどう過ごしたいかまで考えて配置することが、暮らしに取り入れやすい空間づくりにつながります。
新築だけでなくリフォームでも設置できる?
自宅サウナは新築時だけでなく、既存住宅へのリフォームとして設置を検討することもできます。
ただし、空いている部屋があるからそのまま設置できるとは限らず、電気容量や換気設備、断熱、周囲の仕上げなどを確認したうえで判断することが大切です。
新築ではサウナを含めて間取りや生活動線を一から組み立てやすい一方、リフォームでは現在の暮らし方を見直しながら、使われなくなった空間などを活用できる可能性があります。
土地や資金、間取りを別々に考えるのではなく、家族がこれからどのような時間を過ごしたいのかを踏まえ、住まい全体を考えることが大切です。
自宅にサウナを設置する費用と必要なサイズ

自宅サウナの設置方法がイメージできたら、次に気になるのが費用と必要なスペースではないでしょうか。
サウナ本体の価格だけを見て予算を決めてしまうと、電気工事や換気設備などが必要になり、想定より費用が増えることがあります。
また、大きなサウナを選べば快適になるとは限らず、家族の利用人数や生活動線とのバランスを考えることも大切です。
自宅サウナは、本体価格・設置工事・必要なサイズを住まい全体の計画とあわせて考えることで、予算と暮らしやすさのバランスを取りやすくなります。
サウナだけに予算をかけすぎてほかの希望を諦めることがないよう、家全体を見ながら優先順位を考えていきましょう。
自宅サウナの設置にかかる費用の目安
自宅サウナの費用は、選ぶ製品や設置場所、必要な工事によって大きく変わります。
参考としてHUB SAUNAが取り扱う家庭用サウナでは、1人用の「Como 1-120」が127万5,000円、2人用の「Como 2-150」が137万5,000円で掲載されています。
屋外向けを含めると200万円台から400万円前後の商品もあり、製品によって価格帯には幅があります。
実際の予算を考える際は、サウナ本体だけでなく、搬入や設置、電源・換気など住まい側に必要となる工事まで確認することが重要です。
新築の場合は住宅全体の資金計画に組み込み、リフォームの場合は既存設備の状態も確認したうえで見積もると、費用の見通しを立てやすくなります。
1人用・2人用など人数別に必要なサイズ
自宅サウナのサイズは、主に利用人数と過ごし方から考えます。
HUB SAUNAの家庭用モデルでは、1人用の「Como 1-120」が幅1.22m×奥行1.31m×高さ2.08m、2人用の「Como 2-150」が幅1.51m×奥行1.31m×高さ2.08mです。(参考:HUB SAUNA株式会社:家庭用サウナ)
実際には本体寸法だけでなく、出入りするためのスペースや周囲の設備との距離も含めて配置を考える必要があります。
「何人用か」だけで決めるのではなく、一人で静かに過ごすのか、夫婦で一緒に楽しむのかなど、実際の利用シーンから必要な広さを考えることが大切です。
1人で使う場合
考え方:一人で落ち着いて利用することを前提に、必要以上に大きなスペースを取らないサイズを検討します。
確認したいこと:サウナ本体だけでなく、出入りするための動線や周囲の設備スペースまで含めて計画することが大切です。
2人で使う場合
考え方:夫婦など2人で利用する場合は、座ったときの距離やベンチの広さを考えながらサイズを選びます。
確認したいこと:同時に利用する頻度や、横になって過ごしたいかどうかによっても必要な広さは変わります。
家族や複数人で使う場合
考え方:複数人で楽しみたい場合は、利用人数だけでなく、サウナ室の外で休憩する場所も含めて空間全体を考えます。
確認したいこと:製品ごとに定員や必要寸法が異なるため、希望する使い方と設置場所の広さを照らし合わせて選ぶことが重要です。
限られた床面積の中では、サウナを広げることで収納や洗面などが使いにくくならないよう、住まい全体とのバランスも確認しましょう。
電気・換気・断熱など設置前に確認したいポイント
サウナのサイズと予算が決まっても、設置場所の設備条件を確認しなければ計画は進められません。
電気式ヒーターを採用する場合は製品に対応する電源や容量を確認し、室内には適切な換気や断熱を計画する必要があります。
また、サウナから浴室やシャワー、休憩場所までの動線が長いと、完成後に「思ったより使いにくかった」と感じることもあります。
設備条件だけでなく、サウナに入る前後の行動まで間取りに落とし込むことで、デザイン性と日々の使いやすさを両立しやすくなります。
電気設備
確認したい内容:使用するサウナヒーターに必要な電源や電気容量を確認します。
計画のポイント:製品によって必要な電気設備が異なるため、新築では設計段階から、リフォームでは既存設備の状況を確認したうえで計画します。
換気
確認したい内容:サウナ室内の空気を適切に入れ替えられる換気計画になっているかを確認します。
計画のポイント:サウナ単体ではなく、隣接する洗面室や浴室などとの位置関係も含めて考えると、使いやすい動線をつくりやすくなります。
断熱
確認したい内容:サウナ室の熱を適切に保てるよう、設置方法や製品仕様に応じた断熱について確認します。
計画のポイント:住宅全体の断熱や室内環境とのバランスも考え、住まいへの影響を踏まえて設計することが大切です。
利用後の動線
確認したい内容:サウナを出た後のシャワーや入浴、休憩までの移動を想定して配置を検討します。
計画のポイント:サウナ室だけを独立して考えるのではなく、浴室や洗面スペース、屋外空間などとのつながりまで含めることで、日常的に使いやすい空間になります。
こうした条件まで整理したうえで、次は実際にどのような自宅サウナを住まいに取り入れられるのかを見ていきましょう。
自宅にサウナを設置するならマリモハウスへ

自宅サウナは、製品を選んで設置すれば完成というものではありません。
実際の暮らしでは、浴室からサウナへ移動し、その後どこで休憩するのかといった一連の動きが使いやすさを左右します。
サウナだけを切り離して考えるのではなく、デザイン性と機能性、生活動線まで含めて、その家族らしい暮らしの一部として考えることが大切です。
マリモハウスでは、注文住宅・分譲住宅・リフォーム・不動産まで幅広く対応し、土地探しや資金計画から設計・施工まで一貫してご相談いただけます。
「自宅にサウナが欲しい」という希望を、住まい全体とのバランスを見ながら具体的な形へ整えていきます。
ハブサウナとの提携で実現する自宅サウナ
マリモハウスでは2025年に、サウナ専門商社のHUB SAUNA株式会社と販売代理店契約を締結しました。
これにより、北欧発の「Round Cube Sauna」をはじめとしたサウナ小屋を広島県エリアでご提案しています。
Round Cube Saunaは、国際的なデザイン賞「Red Dot Design Award 2024」を受賞したシリーズで、デザイン性と機能性を兼ね備えていることが特徴です。
マリモハウスが培ってきた住まいづくりの視点と、サウナ専門会社が扱う製品を組み合わせることで、サウナそのものだけでなく、その前後の過ごし方まで含めた空間づくりをご提案できます。
庭にサウナを設けて家族や友人と過ごすなど、自宅で楽しむ時間の選択肢も広がります。
自宅にサウナを取り入れた暮らしをより具体的にイメージしたい方は、マリモハウスがご提案するサウナについてもあわせてご覧ください。
住まいに合わせたサウナ空間をご提案
自宅サウナに求めるものは、家族によって異なります。
一人で静かに過ごしたい方もいれば、夫婦で楽しみたい方、庭や中庭とつなげて外気浴まで楽しみたい方もいるでしょう。
マリモハウスでは、画一的なプランに当てはめるのではなく、丁寧なヒアリングを通して「サウナのある一日」を具体的に考えます。
浴室からの移動、外からの視線、休憩場所などを住まい全体で捉えることで、見た目の美しさだけでも、機能性だけでもない、日常的に使いやすい空間を目指します。
施工実例でも、中庭を介して家族がつながる住まいや、家事動線・収納を工夫した住まいなど、暮らし方から間取りを組み立てた住宅を手掛けています。
サウナも同じように、家族の過ごし方から考えることが大切です。
新築・リフォームとあわせて自宅サウナを相談できる
自宅サウナは、新築時だけでなく、既存住宅への設置についてもご相談いただけます。
マリモハウスでは、屋内・屋外・ガレージなどへのサウナ施工に加え、水回りや部屋のリフォームを組み合わせたご提案にも対応しています。
新築なら土地や建物にかける予算とのバランスから検討でき、リフォームなら現在の間取りや設備を確認しながら無理のない方法を探せます。
「サウナを置きたい」という希望から、土地・資金・間取り・将来の暮らしまで一緒に整理し、住まい全体を見据えたプランをご提案します。
広島で自宅サウナのある暮らしを検討している方は、まずモデルハウスで実際の広さや生活動線を体感し、自分たちならどのような暮らしをしたいかイメージしてみてはいかがでしょうか。
「自宅にサウナのある暮らしを」設置費用・サイズ・住まいづくりのポイント のまとめ
自宅へのサウナ設置は、サウナ本体を選ぶだけでなく、必要なサイズや費用、電気設備、換気、断熱、生活動線まで含めて考えることが大切です。
特に新築では、家全体の間取りと一緒に計画することで、サウナを日々の暮らしに自然に取り入れやすくなります。
マリモハウスでは、家づくりを家族の「物語」として捉え、一人ひとりの希望を丁寧に伺いながら、デザイン性と暮らしやすさの両面から住まいをご提案しています。
土地探しや資金計画、注文住宅からリフォームまで幅広くご相談いただけます。自宅サウナのある暮らしを思い描いている方は、モデルハウスでマリモハウスの住まいづくりをぜひご体感ください。
関連記事:販売代理店契約に関するお知らせ(HUB SAUNA株式会社)
関連記事:サウナを設置するリフォームを成功につなげるには?集客と設備計画の留意点