自らラフプランの作成も行なった、最高の思い出となった家づくり

M様邸／広島県

決め手は“前向きさ”。マリモハウスの担当者との出会い

明るいウッドデッキと広々としたお庭の向こうには、ご主人様のご実家の建物が・・・。
M様邸は、ご実家とのつながりが感じられるつくりになっています。
ご夫婦の家づくりのきっかけは、お二人の間に新しい命が宿ったことでした。

ご夫婦はもともと賃貸マンションに住んでいましたが、家族が増えることが分かり、一戸建ての暮らしを希望されたそう。
賃貸の戸建てでは理想の物件がないと分かり、中古戸建てをリノベーションして住むことも検討しましたが、
リフォームにかかる予想外に大きな費用を知り、そこで、ご実家の隣にあった広い土地に家を新築する、という方向に舵を切ったそうです。

そこから、本格的に新たな家づくりに向けてご主人様が行動開始。
展示場を回られて、まずはモデルハウスの外観に惹かれたハウスメーカーを訪問されたそうです。
「全部で8社ほど回りましたね。その中の一つがマリモハウスだったのですが、そこでお会いした営業担当の方が、群を抜いて信頼感があったんです。初めてお話した時から息がぴったりでした」

マリモハウスの担当者は他のハウスメーカーの営業と何が違ったのかと尋ねると、
「すごく前向きなところです。とにかく『NO』を言わないんですね。
こちらから希望を言うと、いつも『やってみます』と笑顔で返してくれるのが嬉しかったです」とご主人様。

この出会いをきっかけに、ご主人様の「家づくりを共に進めるなら絶対に、相性が良く信頼できる人と一緒にやりたい！」
という想いが強くなられたそう。

担当者の熱意や誠実さへの信頼から、マリモハウスとの家づくりを決められたM様ご夫婦。
こうして、ご夫婦とマリモハウス、二人三脚の家づくりがスタートしました。

自らラフプランを作成、ご夫婦が家づくりにかけた情熱

お身体が最優先の時期だった奥様を気づかいながら、ご主人様がリードしながら家づくりを進められ・・・気づけばどんどん没頭していました。
「どんな家がいいか考えるうちに、具体的な間取りを考えるように。Power Pointを使って理想の家のラフプランをつくってみました。
アイランドキッチンや3つに分かれた洗面所など、こだわりが詰まっています」
もちろん奥様のご希望もしっかりとその中に反映されています。
「主人に『こんなふうにしたいな』と要望を言うと、それをどう具体化するかという案を複数持ってきてくれるんです。『どれがいい？』って」
細かいアイデアなどはご主人様を信頼し、ほとんどお任せしていたそう。

「日頃から家のことも積極的にやってくれるので、間取りを考えるときは家事をするうえでの使い勝手なども、ちゃんと考えてくれてますね。」

「ランドリースペースとクローゼットの位置関係は、家事動線を考える上で重要だと思いました。洗濯物がすぐに片付けられると楽ですよね」
と頷くご主人。ご自身の悩みとともに、奥様が感じていた生活ストレスも一気に解決されたそうです。

ランドリースペースに設けた手洗い場。この一工夫で家事ストレスをグッと軽減。

洗面所を挟んで、ランドリースペースとクローゼットをつなげた家事ラク動線。

インテリアなども「自分の目で見て、実際に触れて厳選したい！」と、各地のショールームに足を運ばれたそう。
「もともと、何事にもこだわるタイプの人なので、主人はきっと家づくりにも夢中になるだろうと思っていました（笑）」
そうお話される奥様の朗らかな笑顔には、ご夫婦の信頼関係がうかがえます。

リビングにはご主人様のご趣味で集めた選りすぐりのレコードが飾られています。

音楽を存分に愉しめるよう、音響機器の設置を事前に想定した設計を行ったそう。

M様ご夫婦には、ラフプランを自分で描きたいと思うほどの明確なイメージと強いこだわりがありました。
マリモハウスは、そのこだわりをどのような形で実現するか、住宅のプロとしての目線で読み解き、
潜在的なご要望を引き出しながらつくり込んでいくことを大切にお打ち合わせを進めていきました。

お打ち合わせではご夫婦のご要望をベースに、設計図面に落とし込みながら、どのような素材を用いるか、いかに快適性を高めるかなどをご提案。
「マリモハウスさんとの設計の打ち合わせ期間は、約半年間ほどになりました。最後のほうは毎週打ち合わせが入ったりして、もう寝ても覚めてもマイホームのことで頭がいっぱい！という感じでしたね（笑）」
と、ご主人様は笑顔で振り返ります。

キッチンの床部分は、無垢材ではなく傷つきにくいフロアタイルを使用。

キッチンからはリビングダイニング、和室、中庭が見渡せます。

M様邸で特に印象的なのは、広い土地を活かした設計となっており、室内にいながら外の空間とのつながりが感じられます。

「家づくり当初から、中庭にはこだわりたいと思っていました」
ご夫婦の強い想いを受け取り、初回のお打ち合わせからお庭を中心にした間取りを一緒に考えました。

また「できるだけ本物の素材を使用して、建物の経年美を楽しみたい」という想いもお持ちだったため、
暮らしの中で素材の手触りや温もりが感じられるよう、細部にまで工夫を凝らしています。

住まの快適さや家事の利便性を重視しつつ、さらに日々心を豊かにしてくれる家へ。
ご夫婦の想いを一つずつ確実に実現していきました。

経年で木目が浮き立ち、味わいが出る杉板をチョイス。

職人の手仕事を感じられる、しっとりした塗り壁。

広いお庭を中心に流れていく、3世代の幸せな時間

こうして完成したM様ご夫婦のマイホーム。
お打ち合わせの頃はまだ奥様のお腹の中にいたお子様も、今は優しい無垢材の床で元気に遊んでいます。

元々ご主人様のご実家が所有されていた土地に家を建てられたため、広々としたお庭を挟んでご実家と向かい合うような配置に。
ウッドデッキに座ってくつろぐと、ご主人様のご実家がすぐそこに。
「主人の両親にはいつも良くしてもらっています」と、笑顔でお話しされる奥様。
子育てが大変な現在、いつでも助けてもらえる存在がすぐ隣にいてくれるのが心強いそう。

新しいマイホームに引越してから、ご家族みんなの笑顔が増えたとのこと。
「私たち家族と、両親、2つの家族がここで一緒に良い時間を過ごせたらいいなと思っています」

「これから家族がさらに増えることも考えて設計しています」とお話されていたご主人様。
いつかこの広いお庭も、追いかけっこをして遊ぶお子様の笑い声で満たされる日がくるのかもしれません。

Q&Aお客様に聞きました

家づくりの思い出を振り返って、感想をお願いします。: とにかく「楽しかった！」というのが一番です。車でもインテリアでも色々こだわって手をかけることで楽しめると思うのですが、家づくりはその最たるものだと感じましたね。徹底的に調べて、自分好みの家をどう実現するかをワクワクしながら考える。まさに最高の遊びだったと思います。
今回の家づくりで思い残すことは何もありませんが、もし、もう一軒マイホームを建てる機会があれば是非もう一度やりたい！と思うくらい、楽しかったです（笑）

これから家づくりをする人のためにアドバイスをお願いします。: とにかく営業の方との相性は大切ですね。「この人とは合わないな」と思いながら打ち合わせをするのは苦痛ですし、家づくりも全然楽しめなくなってしまうんじゃないでしょうか。フィーリングのぴったり合う営業の方を見つけるのには運もあるでしょうが、コミュニケーションの量を増やすこともポイントだと思います。私の場合は何回も会話を重ねることで、自然と好感が持てて信頼ができる人を見分けられました。

注文住宅

DATA

建築場所

広島県

家族構成

ご夫婦+お子様1名
敷地面積

132.49㎡(約40.07坪)

建物面積

00.00㎡(約00.00坪)
1階床面積

86.95㎡(約26.30坪)

2階床面積

45.54㎡(約13.77坪)

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